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1歳の時の思い出
やさしいピンクの、くまちゃんのぬいぐるみで遊んでいる。
巨峰のような鼻をクリクリと触っている。気になるようだ。知り合いからいただいたものだ。とても気に入っている。あれでは鼻が取れてしまったわけだ。
2歳
双眼鏡で飛行機を見ている。おじいちゃん家か?
何かを壊してお母さん怒っている。私、泣く。バラバラになったものを見て驚いたか? 私がそれを触ろうとして触った? お母さんが優しく汚れた手?を綺麗にやさしく払ってくれた。泣くので抱きしめてなだめてくれた。
うさぎを可愛がっている。記憶にないが、ぬいぐるみらしい。母親に確認するとタオル地のペッタンコのものらしい。
3歳
七五三。足袋がはけなくて父親と格闘。
4歳
お母さんがご飯をよそる。どうも嫌いなものが出ているようだ。箸でつついて食べようとしない。顔が嫌がっている。
5歳
鉄アレイをもって体操? 弟と喧嘩。弟を殴っている。お父さんが2人を拳骨で殴る。2人泣く。馬に乗っている。落ちる。泣く。お母さん抱きしめて慰める。
7歳
お父さんと2人乗りしてて、自転車に足を巻き込み怪我。
8歳
クリスマスの飾り付けを楽しそうにやっている。
10歳
引越し。これはかなり悲しいらしい。何が悲しいのかと確認すると、その時一番仲の良かった子と離れるのがいやだったようだ。考えてみたら彼女に転校することや、仲良くしてくれたお礼など直接言ってなかったことに気がついた。心残りだったのかも。
れもんさんから「話してみたら」と言われたので言ってみた。何かすっきりしたかも。
弟に金八先生のドラマを見たいのにチャンネルを変えられて怒っている。でも「見たい」って言えない。れもんさんに「見たいって言ってごらん」って言われたので言ってみたら、弟は引き下がってくれた。結構不思議な感じ。
11歳
バトンクラブ。楽しい♪
12歳
この年私は、同じ市だけど転校している。これもかなり不満でした。その転校先で、他のクラスの男の子2人がからかってくる。でも言い返せない。
ここでも「言い返してみたら」と言われたので言ってみた。2人はその場を去って行き悪口は終わった。
そもそも私が転校してきたときの挨拶のしぐさを誇張してまねたものなのだが、同じクラスの女の子から聞いたらしいのだ。私は彼女のことがその後もずっと本当に許せなかった。
でもれもんさんのお陰で、「そんなこと言わないで」と言ったら「ごめん」と言ってくれた。言えば謝ってくることには不思議な感じだが、本当のこと言うとまだちょっとすっきりできてないかも。
15歳
高校野球の応援。楽しそう♪
25歳
ソバージュにしてかなりご機嫌。ポーズをとっている。
26歳
怖いと思っていた同じ職場の先輩とすごーく仲良くなる。
お兄ちゃんみたいな感じ。(その後ずーっと私の相談相手でした。異動先での人間関係や恋愛のことも、親身に聞いてくれました。)
27歳
人間関係が最悪に。上役と2人のおばさんの座席を指している。3人のことが嫌い。特におばさんのうちの一人が私を攻撃。泣いている。
ここでも「言いたいことを言ってごらん」と言われたので言ってみた。
相手、引き下がる。 おーーーっ!!!!
上役とおばさんのもう一人に「よくやった!」と誉められる。この2人にこんなこと言われるとは思ってもいなかった!!!(潜在意識では感じていたんですね!)びっくりです。
31歳
高校野球で久しぶりにファンになった子に、手紙を出しサインをもらった。同じファン同士でネットで盛り上がり、その中の一人からポスターをもらい貼って満足している☆
サッカーの宮本選手の応援。かなりのファン。今はピンクのたぬきのぬいぐるみをかわいがっている。
●子どもY子がして欲しかったこと
抱きしめて、なでて欲しかった。長い髪をとかしてくれて、三つ編みやいろんな形にしてほしいこと。
長いことやってあげたので、小さなY子は穏やかに笑顔になりました。
<インナーチャイルド体験を整理してみました。>
こうやって書いてみると、自己表現の下手さというかまずさを感じますね。
分かっているつもりでしたが、やはりこの辺りが自分がストレスを貯めてしまっているところだと思います。
それに、肝心なときに意見が言えてないような気がします。
悪口を言われた時や、自分がしたいことがある時だけでなく、お礼を言わなければいけない時など。
「まだまだだなぁー」って思いました。
私、もっとお礼を言わなきゃ、です。
我慢していい格好しーのくせに、あんまりお礼を言ってない。
これではかなり人間関係に影響してるなって実感。
「自己表現」「ものの言い方」を、もっと勉強したいですね。
もっといい人間関係をきずいていきたいです。
そうなれば自分がしたいことも、もう少しスムーズに出来るようになるだろうし、毎日がもう少し幸せに感じられるようになると思います。
本当に人生勉強だなぁって思います。
インナーチャイルドを体験して自分を振り返り、それを字にして読み返すと、今まで分かっているつもりだった以上のことが見えました。
ありがとうございました。
楽しかったこと、嬉しかった事、悔しかった事、悲しかった事・・・。
みんなYTさんの大切な思い出。
「こんなに嬉しい事があったんだ」と言って喜んでいたYTさんの笑顔は可愛かったです。
これからもいい体験をたくさん重ねてくださいね。
(れもん)
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