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灰色に見える地球 救えるのは 愛
M I さん
オーラが入ると、手が左右にそして上に上がり、その手で顔をふさいで体がだんだんと丸くなって行く感じでした。そして暗闇の中・・・だけど穏やかで恐怖心はありません。

ゆりかごの中のように体がゆらゆら揺れています・・・。
そこはお母さんのお腹の中でした。

次の景色は、産まれ出てベビーベットの中でした。
先生の誘導の元、集中して上を見上げると、天使が3〜4人くるくると輪になって浮かんでいます。
時々キラキラと粉の様な光も見えます。
小学生になった少女の後ろにもずっと一緒に天使も遊んでいます。樹のそばには、長い羽を持った妖精もいます。
成長と共に、天使や妖精の姿は見えなくなりましたが、常に存在は感じていた様に思います。

後に彼女(スコットランドでリスタとして生きた前世)は、カトリック系の女子校で学び卒業式の場面。
天上の左上に子供の頃にも見えていた守護霊様と思える方の姿が見えました。
十字架を下げた、白髪長髪の男性です。その風貌は、おそらく神父様。
その時彼女が神を信じ、カトリックの学校で学んだ事が、守護霊様のお導きなのだと感じました。


体験のスケッチ その1


彼女が死を迎える時、赤ちゃん天使に手を引かれ天に上がっていくのが見えました。
ベットのそばにある植物に、子供の頃見たままの妖精も姿を見せました。
天へ上がる途中で、その姿はものすごいスピードの光の固まりでした。
そこで彼女の前世の出来事を振り返ろうとしましたが、何も出てきません。
何も思い出せません・・・。

彼女のメッセージは「神の元へ行くから、辛い事も悲しい事もない。」との事でした。
真っ白な広い光の世界につきました。もう、彼女の肉体は見えませんでした。
雲のカーペットの上にたくさんの光の粒があります。
眩しい位明るく暖かな雲の上です。
その上のもっともっと上からすごーく高い所から、もっと輝しい光があふれています。
その光の粒の一つ一つから、現世にエネルギーを送っていると言っていました。
生きている皆にです。でも残念な事に届かない人もいます。


 
体験のスケッチ その2

 
地球は青いはずなのに、灰色になりかかっていて悲しい・・・。
争い(戦争)の事をとても悲しんでいます。

皆がもっと愛を感じ与えられれば、こんな事にはならないと・・・。


愛を与える為、再度彼女は生まれ変わるだろうと言っていました。
(雲の上の無数の光の粒は、また生まれ変わるグループだった様です。)
「人ぞれぞれの愛の大きさ、範囲が違っても(家族へ、学校、会社、世界へとスケールはそれぞれでも)、愛であふれさせなければいけない」と私にメッセージを送った後、扉が見え、その中へ入って行きました。
「誰しもが神の子なのだから、愛を与える事が出来る。愛であふれさせて欲しい」というのが、彼女からのメッセージでした。

彼女にとって、神はとても身近な存在だった様に感じました。
でも、きっとそれは彼女だけではなく、誰でも身近なものだと思います。
神から愛されている。そして自分も大きさ等にとらわれず、愛を与える事が大切なのだと教えられました。

日常の全て、仕事も、生活も、愛がとても重要なのだと。