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| 06/2006 | ||
| 愛される事より 人を愛すること | ||
| MEさん | ||
| ５つ、６つ前の前世 ジュリアナ 10代後半、ギリシャの王女 10代の頃はお城の堅苦しい規則、生活が退屈で、両親やまわりの人の目をぬすんでは、街中に１人で遊びに行ってしまう天真爛漫な、おてんばな子だった そんな王女も20歳代前半には15歳以上離れた、他国の王の第四王妃として政略結婚させられる 30歳代には２人の子供に恵まれ、なに不自由ない生活を送っている しかし王には、第１〜３王妃の他、数人の愛人がいて愛情を満たされることはなかった 40歳代には満たされない心を装飾品、食事などで贅沢をし、また第１〜３王妃の権力が弱くなっているのも拍車をかけ、大勢の召使にわがままほうだい自由奔放に振舞っている 50歳代のころには王は亡くなる 70歳代ぐらいから病弱になり、殆どベットで生活するようになる 75歳で気管支を患い病死する ジュリアナは光に導かれ雲に昇った 雲の上では、王が迎えに来てくれている そこで初めて王の気持ちを知ることになる 王は自分と15歳以上離れているジュりアナが 自分には興味がないのでは 政略結婚で精神的負担を抱えているのでは、など沢山のことに気使い、愛情の表現がうまく出来なかっただけで、 本当はいつもジュリアナを気使い、愛情をそそいでいた事を教えてくれた この前世で学んだ事は、愛される事より 人を愛すること 今生の私はジュリアナのように誰かに愛されていても愛情をあまり感じなかったり 愛する事より愛される事を望んでいる事 なにか人に親切にしてもらっても、当たり前のようにしているのかもしれません この事に気付いたのです この前世で学んだ事、ジュリアナから教えてもらった事を宝物にしたいと思います 職場で苦手な人が、前世で自分の召使であった事 前世から私の事を少し嫌な目で見るその召使が、好きではありませんでした しかしこのセッションを受けてから その人の態度がやわらかくなり、仕事中その人がいても苦痛ではなくなりました 本当に有難うございました
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