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2回目のセッションにて
2つ前の前世、
ジョセフ、20歳前半の男性、オランダ人、医者
医者になって働き始めた病院は患者さんの来院数、入院数の凄く多い病院
しかし、医者や看護師の人数は少なく、特に医者は数人で不足している
毎日流れ作業のように患者さんを診察、治療しなければならない
病院内の問題は山のように多く、忙しい職場の中で人間関係もぎくしゃくしている
若い医者の私は上司に沢山のめんどうな仕事や問題のある事務的な仕事を押し付けられ、忙しい時間をおくっている
40歳頃になると、今まで自分が作成活用していた仕事マニュアルが病院内に少しずつ反映され、院内の職員が働きやすい環境になってくる
60歳頃になると、病院長のようなポストについていて若い医師の育成や病院経営にも力を入れている
すべての手引き、院内マュアルが統一され、職員が働きやすく人間関係も良く、患者さんにとっても良い病院に成長していく
80歳では、いつも過ごしている理事室のような個室で心臓発作で突然倒れ死亡する
この前世で学んだ事は
自分の考えを進み、自分の考えを人に伝える事
働きすぎず、要領良く働く事
マニュアル、システムの確立の大切さを学びました
現在の私は某総合病院に勤務する看護師です
ジョセフの20歳前半の人生のように、毎日業務に追われ忙しい毎日です
忙しければ忙しいほど、スタッフ間はぴりぴりした状況になります
新人看護師や若い看護師は、勤務が過酷で職場人間関係も良くなければ、早くて数ヶ月から1〜2年で退職してしまいます
私もジョセフのように、忙しい職場であってもスタッフが働きやすく、人間関係もぎくしゃくしていない職場、スタッフがこの職場で長く働きたいと思える職場を作りたいと思っています
現在の私は自分の意見をはっきり人に伝えたりする事は得意ではありませんし、人間関係も自分から積極的にするほうではありません
でも2回目のセッションでジョセフがこの事を成しとげた事を教えてもらったので、
私にもできるはず・・・と自分を勇気づけ、がんばろうと思います
ジョセフは医者として皆が働きやすい環境を作る事や働きやすい病院にするために、マニュアルやシステムの確立をなしとげました。
その学びはMEさんの中にあります。
それを活かし、前向きに素晴らしい病院として、患者さん方の力になってあげてくださいね。
れもん
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