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| 01/2006 | ||
| 家族に囲まれる幸せと愛を大切に | ||
| KS さん | ||
| 本日はセッションありがとうございました。 素敵なお部屋で、とても心地よい時間でした♪ セッションの後、しばらくボ〜〜〜っといろいろ考えておりました。 なかなか系統立てて考えがまとまらなくて、 今見たものが私の前世？？？ という混乱・困惑もありつつ。 で、少し落ち着いて考えて見ました。 アンタレス（前世）は、小さい頃から孤独を感じて育った。 きっと母親だけの環境で育っていたのかも。 しかも母親はいつも仕事で忙しく、アンタレスはいつも一人。。 父親はきっと王様。遠いお城に住んでいる。 きっとお母さんは、めかけ的な存在なのかな？（わからない） そしてお父さんをいつも、遠くに感じながらあこがれていた。 そこにはお姫様がいて、そのお姫様に恋心を抱いている。 きっと何回かお城で出会い、色んな思い出があるよう。 そして、お城に何らかの危機的状況が起き、それを救いにアンタレスは馬に乗り、一人ひた走る。。。 しかし、到着したときは時すでに遅し・・・。 愛するものは誰一人残ってはいなかった。 そこでの喪失感・孤独感はかなりのもの。 晩年、結婚して子供もできたが、妻や子供に愛着というか執着というか、そういうものが感じられないし、そのうえまだ小さい息子2人をおいて先に最後を迎えた。 とりあえず流れのままに、行き着いた家族。 という感じ。 で、今まで生きてきた自分の人生と照らし合わせてみると、 かなり、感情的な部分で重なる事が多い。 まず 孤独感・虚無感・失望感 幼少時代の家庭環境は、私が本来求めている愛の溢れるような家庭ではなかった。 兄弟はいるし、親代わりに面倒を見てくれる人はいたけれど、 私はいつも孤独を感じていた。 心底理解してくれる人がいなかった。 （というより自分で殻に閉じこもっていたのかなぁ） 私に向けられる様々な愛情表現を、いつも疎ましくさえ思っていた。 本当に愛して欲しい時に、愛して欲しい人が身近にはいなかった。 （でも今思えば、色んな愛に守られていた。） 自分が寂しいという感情も鈍ってくるぐらい。 しかも、どうやって自分の感情を表現すればいいのかさえも分からなかった。 いつも、欲しいものは遠くにあって、行きたいけどどうやって辿り着いたらいいのか分からない。 もし、たどりつけても失ってしまうかもしれない。 という恐怖感。 そこから抜け出せずに、前にず〜っと進めなかった。 進まなかった気がする。 きっとここら辺の感情が、アンタレスの生きた頃の感情なんだろうなぁ・・と思う。 体験の際に突然の孤独感や喪失感に襲われたときの感情と、 かなりダブルものがあった。 そして、恋愛に関して。 今は結婚しているが、過去の恋愛の中で、本当に好きになった人に自分の思いを正直に伝えるのがかなり怖かった。 拒絶されるかもしれない。 突然いなくなるかもしれない。 という恐れ。 きっと、お姫様と結婚をしたかったのかもなぁ〜 アンタレスは。 突然、王様とお姫様がお城から消えてしまった事が、かなり恐怖を残しているのかなぁ。 そういえば、昔好きだった人（同じ職場の人）がいたが、上司という立場だった為、いつも会えなかった。（当時は接客業で私は店長だった） 思いをきちんと伝えぬまま終わってしまった。 （けっこう今でも引きずっている） そして、終わるきっかけとなったのは、店が突然撤退という形で閉店したこと。 それは突然やってきて、私にはかなりの衝撃で、かなり泣いた。 なんでこんな感情が・・・と思ったが、これも城がなくなったときの喪失感に似てるかも。 そして、今の家族。 何不自由なく（旦那は失業中だが）、はたからみたら平和な家族なのかもしれない。 けど、私が欲しかったものとはちと違う。 最近だいぶ思わなくなったけど、結婚当初はずっと思っていたかも。 そして、息子がかなりのマザコン。 極度の寂しがりや。私をストーカーのように追い回す。 きっと過去の子供時代に、アンタレスが先に逝き、息子を置いてきてしまったからなのかなぁ。 今生はきっと、孤独感を克服して、自分の愛をめ〜いっぱい表現しなくてはいけないのでしょうね。 そして、いまでもあるささやかな周りの愛情に、真の愛を見出さなくてはいけないのでしょうね。 アンタレスの過去世の中で、本来はもっといろんな人に出会っていたはずなのに、ほとんど登場人物を感じられなかったのは、きっと心が向いた人以外、眼中になかったからかもしれません。 悲しいけど、今までの私もそうでした。 「今ある、そしてずーーっと前からあった愛に感謝して、 前に進んでいかなくては〜〜!!」っと思いました。 こうやって文章にすると、かなり分析できるかも。 徐々に私のルーツを紐解いて行きたいとおもいます。 私たちが今感じていることは今までの体験によるものです。 |
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