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美しい緑に包まれた森の中、木漏れ日の中にたたずむ10歳の私。
マリアという名前。うさぎやりすと仲良くお話をしている。
白いお城に住んでいる。
白くて長い衣服を着て、30人くらいの人達とお掃除や縫い物などをしている。
神様にお仕えしている。
お城は、普通の人には見えない。
私たちは、悲しくて泣いている人のそばに行って頭をなでてあげたり、けがをした動物の手当てをしている。
私たちの姿は人からは見えない。
20歳。妹(後輩)たちがふえ、お姉さん的存在になる。
35歳。皆のまとめ役となる。
自分の知っていることを、妹たちに伝える。
40歳。光になる。
雲の上にいく。きらきらと光に満ちた美しい世界。
暑くも寒くもなく、何不自由なく、優しさと愛にあふれている。
雲から下を見下ろすと、スイスの山小屋のような木の家が見える。
おじいさんがベッドに横たわっている。
顔色が悪い。臨終である。
周りには看取る人はいない。
私は、上から迎えにいく。
おじいさんは、すっくと起き上がり、迎えに来た私に腕を差し出す。
私はおじいさんの両手をとり、一緒にあがる。
雲の上で、おじいさんはふわふわの白いベッドで横たわる。
病気で苦しい思いをしたので、ここでしばらく休んでもらう。
しばらくすると、白いひげの年配の男性があらわれた。
神様である。
おじいさんを連れて去る。どこへ行くのか、私はしらない。
雲の上から見て衝撃だったのは、自殺をした人。
この世で自分を鍛えようと自らが選んだ課題に耐えられないと思い込んで、死を選んだ。
命を絶ったあと、我に返って大慌てしている。
ひどく後悔をしている。
迎えに行った私にもきづかない。
ずっしりと重たくて、連れてあがることもできない。
ある程度落ち着くまで、上にあがることはできないだろう
雲の上で100年ほど過ごし、ふと思う。
もっと、自分を磨きたい。
ここにいては、平和だから、いつまでも自分は変わらない。
あえてつらい経験、苦しい経験をして、修行をしてこようと思う。
雲の上から探している。
私にぴったりな環境をみつけた。
私は、私のからだにはいった。
☆☆☆☆
1回目のセッションで、今世での傷をひらき、膿をだし、
大きな手術をしていただいた感じでした。
2回目の今回は、なぜ自分がここにいるのか、
自分の生まれてきた目的は何か、思い出すことができました。
先生に出会えたこと、
『生まれる前に約束していたのよ』 とおっしゃいましたね。
ほんとにその通りだと思います。
時期がきて、再会させていただけたのだと感じます。
心から癒されました。
感謝しております。 ありがとうございました。
HNさんのセッション、素晴らしい体験になりました。
白い森のお城に住んでいた優しいマリアは、今のHNさんそのものですね。
人を癒す人になりたいと話してくださった時、HNさんは自信に満ち溢れていました。
これからがとても楽しみです。
れもん
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