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守護天使クララと二人の天使に見守られ、金色の光の中を螺旋をえがいて昇っていきました。
最初はぼんやりとした雲と金がミックスされた金色の層の中をすぎ、進んでいくとマグマ
のように発火している金の層を通り抜け、どんどん白金に近くなって、ドームの中心に入っていきました。そこは神殿の聖域だと感じました。
一面白金の世界、そこでパノラマのように20個ぐらいのいろんな人生が見えました。
次の人生を決めているようです。
静かな所、金色と暗い所の中間に座っていた私は、暗い方に降りていきました。
周りに人がいます。どうやら赤ちゃんが生まれるようです。
ヨーロッパに貴族の子供として生まれた私は腰に剣をさしていました。まだ3〜4才。
帽子を被って、少し生意気そう。勉強を一生懸命しています。
40才の私は太ってかっぷくのいい姿でした。綺麗な妻、子供は三人います。
争いもなく、穏やかな人生だったようです。
60才で穏やかな顔をして亡くなりました。
この生での目的は、穏やかないい国をつくる事でした。
休息の人生、そして光へと帰っていきました。
今まで、瞑想をしても見えなかった白金の世界は感動でした。
安らぎと、これからの私のパワーになりました。
ありがとうございました。
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